病気のお話

病気のお話

HOME >  かわクリニック  > 病気のお話

病気のお話

現代病としての腰痛

このエントリーをはてなブックマークに追加
昨今、腰痛を訴えて治療院を訪ねる方が増加しています。 それも年々、若年化しながら、症状が複雑化する傾向にあるといいます。

とくに、一日中机に向かって座っている人に、腰痛が増加しています。
前かがみの同じ姿勢で長く座っていると、椎間板を中心に大きな負担がかかります。
しかも、デスクワークばかりしている人は、基礎体力が衰えて、腰にかかる負担を補うだけの筋力も低下しています。
そのため、「腰痛=過重労働・脊柱の老化現象」というイメージでは、この病態を捕らえることができなくなりました。
腰痛になりやすい人
・姿勢が悪い人
胸を張って緊張しすぎた姿勢や猫背の姿勢は腰痛の原因をつくります。
・腹筋が弱い人
筋肉は、伸張や収縮することで関節の曲げ伸ばしに関係するほか、脊柱を安定させるうえでも重要な働きをしています。脊柱がまっすぐ立っていられるのは、その周りに筋肉があるからなのです。脊柱の両側にある脊柱起立筋、腰の奥のほうにある腰方形筋、おなか側にある腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋などが脊柱の安定に関係しています。これらの筋肉が弱まれば、腰痛の原因になります。
・太りすぎの人
太った人はたいていおなかの突き出た姿勢をしています。おなかを突き出した姿勢だと、重心は前のほうにあります。そこで姿勢を安定させようとして、上半身が後ろにそる状態になります。この状態では腰にたいへんな負担がかかります。また重い体重を支える筋力を持ち合わせていない場合は、より腰への負担が増えます。
腰痛の治療法
・腰の牽引療法
腰痛治療の牽引療法とは、寝た状態で骨盤や両足にベルトをかけ、その先に荷重をかけて引っ張る治療法です。骨盤を引っ張ると、筋肉の緊張が緩和され、痛みが和らぎます。筋肉の緊張が原因で起こる治療に使います。
・腰痛の装具療法
腰痛の装具療法とは、コルセットで腹筋を補助し、腰椎を支えます。腹部を締めると腹圧が上がり、腰椎の負担が軽くなります。しかし、コルセットに頼りすぎると、腹筋や背筋の力が弱くなるので、調子の悪いときだけ装着するようにしましょう。
このエントリーをはてなブックマークに追加

腰痛
ページの先頭へ戻る