胃がんリスク検診

スギ花粉症の舌下免疫療法(シダトレン)を行っています。

スギ花粉症の季節はまだですが、今のうちから開始できる治療法があります。

花粉症は、スギ・ヒノキ・ブタクサなどの草木の花粉やハウスダスト(ダニ)によるアレルギー反応で、一度発症してしまうと毎年悩まされている方が多い厄介な病気です。

 治療は、アレルギーの原因となっている物質(アレルゲン)を避けることが第一ですが、症状の強い場合には、対症療法としてアレルギー反応を抑える薬物療法を行います。

 また、耳鼻咽喉科では鼻粘膜にレーザーを照射して、粘膜の過敏性を低下させる手術療法も行われており、症状の大幅な改善が期待できますが、粘膜が元の状態に戻ってしまうと症状が再燃してしまうこともあります。
 一方、花粉症に対する根本的な治療として、アレルゲン免疫療法があります。
そのなかでも、スギ花粉症に対する舌下免疫療法(シダトレン)は、2014年10月に保険適応となり、継続できた場合には8割以上の方で症状改善効果があったという報告がある治療法です。

シダトレンによる舌下免疫療法は以下の様な特徴があります。
● 長期にわたり、くしゃみ・鼻水・鼻づまりや目のかゆみ・涙目を軽減したり、無症状にする可能性がある
● 花粉飛散期のアレルギー治療薬を、あまりもしくは全く使わなくてすむ
● 治療前に、花粉症がスギ花粉が原因であるかの確定診断が必要
● 治療は長期間(3~5年)かかる。
● すべての患者さんに効果が期待できるわけではない。

 スギ花粉が飛散している時期には治療を開始することができませんので、6月から12月上旬までが治療開始可能な期間となります。
アレルギー体質を改善させる治療ですので、効果が出るまで時間がかかり、治療を継続する覚悟が必要です。
アレルゲン免疫療法全般やシダトレンについての詳細は、鳥居薬品のHPをごらん下さい。

スギ花粉症を克服したいという強い気持ちをお持ちの方は、ぜひ当院までご相談を頂きたいと思います。